新婚旅行<イタリア個人手配>③観光チケットオンライン予約手配
【新婚旅行<イタリア個人手配>③観光チケットオンライン予約手配】👇
皆さんの新婚旅行ではイタリアのどの都市にいくかによって、観光スポットも変わりますが、今回オンライン予約などの方法のご紹介をするのは、私たちの行った主要観光都市の部分で実際に手配した情報を掲載させていただきます。
①【ROMA(ローマ)】
〇コロッセオの予約方法
ローマの一大観光名所といえば、コロッセオだと思います。時間に余裕のある方なら必ず予約しなくとも当日チケットを購入して長蛇の列に並んで入ることは可能です。ただ、朝8時前の時点ですでに、開場前に100名近くの列ができてました。しかし、私たちは事前のオンラインチケットを予約していたため、優先列(ファストパスラインのようなもの)から入場でき、ほぼ一番乗りでしたので、上記写真のようにまだ観光客が内部にあふれる前のほとんど人のいないなかで写真を撮れました!
~手順~下記URLから写真のように選択を進めて予約できます。
COOP(チケットE-ShopURL:https://www.coopculture.it/en/colosseo-e-shop.cfm)
予約が完了すると、最終的にクレカの決済が無事完了すれば、登録したメールアドレスに、下記オンライン予約チケットが届きますので、コンビニやご自宅で印刷して、当日入り口でQRコードを読み込んでもらいます。
【チケットサンプル写真】
〇余談 真実の口
コロッセオまで行くと、徒歩20分圏内に「真実の口」で有名なサンタ・マリア・イン・コスメディン教会があります。予約チケットはないので、現地で並ぶ必要がありますが、コロッセオのあとにでも歩いて、行ってみるのもおススメです♪♪
その日は、20分ほど待ってそのまま真実の口で写真を撮れました。手を入れた後に教会内部に入り、お土産コーナーで真実の口のマグネットなどを購入しました。
②【Florence(フィレンツェ)】
フィレンツェでの予約をする際に注意しないといけないのが、各美術館・庭園などの休館日を予め確認してスケジュールリングすることです。私たちは、全体の旅程の都合上、月曜日を含む2日間で滞在したため、一番有名なウフィッツ美術館は今回はいけませんでした。ただその分、ダビデ像で有名な「アカデミア美術館」、メディチ家ゆかりの広大な敷地に彫像があちらこちらにある「ボーボリ庭園」、黄金の間などがある荘厳な屋敷の内部を見て回れる「メディチ・リッカルディ宮殿(マージ礼拝堂)」、フィレンツェの代名詞「ドォーモ」など十分すぎるほど色々な観光スポットを見て回ることができました。
〇市内の主要な王立美術館等の予約方法
フィレンツェの主要な美術館は、フィレンツェのオフィシャルチケットサイト(B-ticket)で簡単に予約できるので、ぜひ、事前に行きたい場所があれば、予約することをおススメします。実際、「ドォーモ」や「アカデミア美術館」は事前予約なしだと、1時間以上炎天下の下で長蛇の列に並ぶ必要があり、私たちは事前に予約したため、予約時間まで美術館前のカフェで休憩するなどできました。ただ、主要なところ以外は正直、ハイシーズンに旅行にいっても、そこまで並ぶようなことはあまりなさそうですので、「ドォーモ」、「アカデミア美術館」、「ウフィッツ美術館」など主要なところをまずは押さえておくだけでもよいかもしれません。
~手順~下記URLから写真のように選択を進めて予約できます。
なお、この「B-ticket」のサイトで予約取り扱いのあるスポットの一覧は下記になります。
- ウフィッツ美術館(Galleria degli Uffizi)
- アカデミア美術館(Galleria dell'Accademia)
- メディチ家礼拝堂(Cappelle Mediciee)
- パランティーナ美術館、ピッティ宮殿(Galleria Palatina,Galleria Arte moderna)
- ボーボリ宮殿(Giardino di Boboli)
- サン・マルコ美術館(Museo San Marco)
- 考古学博物館(Museo Archeologico)
- 輝石作業所美術館(Opificio delle Pietre Dure)
- ダヴァンツァーティ宮殿(palazzo Davanzati)
- バルジェッロ美術館(Museo del Bargello)
【予約サイトURL:http://www.b-ticket.com/b-ticket/uffizi/default_eng.aspx】
今回はアカデミアを選択するパターンで登録手順を紹介します。
このあと、登録完了後、クレジットカードの決済の入力等がありますので、通常の決済のように入力いただければ、あっという間に予約完了です。
すべて完了すると、登録したメールアドレスに下記確定の予約表PDFが届きますので、印刷をして当日入り口でみせれば、入場可能です♪♪
【余談】ボーボリ庭園はとても見ごたえがあり、ぜひ訪れることをおススメします。しかし、そんなに混んでいることはなかったので、正直予約しなくても当日チケットを購入すれば十分かと思います。
③【Venice(ベネツィア)】
(鐘楼から望む市内写真)
ベネツィアはフィレンツェと比べると主要な観光スポットの数は少なく回りやすいので、混みそうなスポットのみ予約をしました♪
予約をしたスポットは、サン・マルコ寺院、サン・マルコ広場にあるヴェネツィアで最も高い建造物である鐘楼、見所豊富な大広間の絵画や昔の牢獄などが見て回れるドゥカーレ宮殿の3か所でした!その中でも一番予約して役立ったのが鐘楼です。鐘楼は約高さ100mもあり、展望台になっており、ベネツィアが一望できますので、ぜひ行ってみてください。エレベーター1台のみで稼働しており、予約は優先入場ができるというものです。小さなエレベーターのため、炎天下の下入り口から外に列ができており、進みも遅そうでした。ただ、優先チケットを購入すると、列をスキップして横の入り口から案内されるため、10分程度待ってすぐエレベーターに乗ることができました。
【URL:http://www.basilicasanmarco.it/】(英語可)
ただし、優先入場の発売をしているのは「4/1~11/1」の観光ハイシーズンのみのため、現在はサイトをクリックしても予約サイトは出てきません。
鐘楼(St. Mark’s Bell Tower)については、ぜひ優先入場のできるチケットを上記サイトより予約してから訪問することをお勧めします。
因みにサン・マルコ寺院は予約せずともすぐに入場できましたので、予約しなくてもよいかもしれません。
(以下予約チケット)
〇ゴンドラクルーズの予約方法
ゴンドラの予約は私たちの場合は、現地到着してから天気予報などを見てから滞在中
の何時ごろの回を予約するを検討しました。
滞在ホテルでの予約や日系企業のサイトなどでも予約は可能ですが、日本語での表示もある「get your guide」を利用しました。
ゴンドラは、6人乗りなどの相乗りで人数を待って参加するなど少し面倒に感じる方は、個別にスマホで予約して、メールに送られてくるオンラインバウチャー(チケット)を当日集合場所で提示するだけで簡単です。メールには集合場所などもしっかりのっているので、安心です。
【料金例】64ユーロ(2名)30分
【申し込みサイト】https://www.getyourguide.jp/(ゲットユアガイド)
サイトに「ゴンドラ」、「ヴェネツィア」と入力して検索すれば複数ツアーが表示されますので、好きなツアーを予約すれば完了です。
(サイト画面)
(予約完了メール)
以上簡単ではありますが、観光地の予約サイトの情報となります。
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【はじめに】新婚旅行<イタリア個人手配>①費用公開について
こんにちは!
今回は新婚旅行あるいは、記念日の旅行でイタリアにいくことを検討中の方に参考にしていただければと思い、私たちの新婚旅行(イタリア個人手配)をまとめてみました!
◎旅程◎新婚旅行 イタリア8泊9日(現地6泊・機内2泊)
訪問都市<ローマ、アマルフィ、フィレンツェ、ベネツィア、ミラノの5都市周遊>
~意外と簡単?5都市周遊のびのびアレンジハネムーン~
-結婚式前に新婚旅行にも行っておきたいという思いがあり、夏休みのお盆という航空券等高騰する時期に行くことを検討しました。実際、大手旅行代理店に複数いってみると、やはりこの時期のパッケージツアーは費用がとても高く、個人手配で新婚旅行を手配することを決心しました。最終的に費用を大幅に抑えつつ(一人あたり20万円~25万円費用コストカット成功! 汗)、なおかつ、自分達の行きたい場所を好きにアレンジして旅行できたので、個人手配の新婚旅行がおススメです!!
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<目次>
3.新婚旅行<イタリア個人手配>③観光チケットオンライン予約手配
5.新婚旅行<イタリア個人手配>⑤フェリー予約手配(アマルフィ)
6.新婚旅行<イタリア個人手配>⑥お役立ちグッズ・スーツケースなど
7.新婚旅行<イタリア個人手配>イタリア各地の「ディズニーストア」情報
9.新婚旅行<イタリア個人手配>②2~3日目(ローマ・サレルノ)
10.新婚旅行<イタリア個人手配>③3日目(アマルフィ)
11.新婚旅行<イタリア個人手配>④4~5日目(フィレンツェ)※作成中
12.新婚旅行<イタリア個人手配>⑤5~6日目(ベネツィア)※作成中
13.新婚旅行<イタリア個人手配>⑥7日目(ミラノ)~【帰国】※作成中
続きを読む新婚旅行<イタリア個人手配>~⑥お役立ちグッズ・スーツケースなど
【新婚旅行<イタリア個人手配>⑥お役立ちグッズ・スーツケースなど】👇
さて!準備編最後のご紹介ページになります。
今回は、実際に新婚旅行という観点から個人で横断新婚旅行をするにあたり、これを持って行って役に立ったというモノを中心に皆さんにご紹介いたします~。
紹介するものは以下の4カテゴリーになります。
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スーツケースの選び方として、収納力/強度/デザイン/大きさ/重さ/ブランドなど色々な観点があるかと思います。今回、7泊以上の列車による横断旅行をする際に、今まで使っていた3~4日用のスーツケースより大きい1週間用のものを探しました。実際に、帰国後改めて今回購入したスーツケースが非常に役立ったと感じた点は、一番はやはり「軽さ」でした!!列車移動とは言え、毎回都市間の移動や駅からホテルを移動する際などスーツケースの軽さに助かりました!!
そんな私たちが購入したのは、「ACE(エース)」のカーボン素材(58ℓ用)でした。カーボン素材ということで、重量も4キロ以下で快適です!
日本でもここ数年猛暑の夏日が続いており、ヨーロッパでも同様の猛暑・熱波が異常気象の影響があり、イタリアも猛暑のなかでの観光は結構大変な点もあります。参考までに、昨年2019のローマの最高気温のカレンダー資料が以下になります。8月中は30度以上が当たり前37度の日も複数ありました。
そんななか、現地での散策時にとても役立ったモノがありますので、ご紹介させていただきます。
日本国内でも皆さんそれぞれ色々な対策をされていると思いますが、今回特に役立ったのは「冷却タオル」です!
水分を含んでいれば、振るだけで何度でも冷たくひんやりすることができるタオルです。種類も非常にたくさんあり、ロフトなどでも色々な会社の製品の中から選んでいただけます!
ぜひ、猛暑のなかで観光旅行に行かれる場合は、ミニ扇風機など以外にもこちらの冷却タオルもご準備お勧めします。
こちらも、ぜひ夏の時期に行かれる方はだまされたと思って事前に日本で用意していただいた方が現地に行ってからとても役立つと思います!
個人差もあるかと思いますが、私達は水分を多く摂取する方です。海外旅行になれている方であれば経験された事があるかと思いますが、海外の御茶(Green tea)は日本でいう緑茶とは異なり砂糖が入っていることが多いですよね!特にアジア以外だとそういうケースばかりだと思います。
美味しいかどうかは人の好みもありますが、少なからず猛暑の夏日に水分補給としては、あまり好んで飲めない方が多数かと思います!
実際現地では緑茶は買わず、日本から持参した緑茶パックを持参して、水を買ったり、ホテルのお湯を利用して緑茶を適宜補給してました。水だけでもいければいいですが、猛暑ですので、水だけ飲み続けのも飽きが来てしまいますので、ぜひご準備ください。
14時間近くの長期フライトで年齢にもよりますが、エコノミー症候群や気圧による足の疲労等が現地に到着する前に起こらないように予防グッズとして、着厚ソックスもお勧めです。女性だけでなく、男性でもつけるかどうかで効果を感じれますので、ぜひ用意だけしておくとよいと思います。折角現地到着して足がパンパンで疲労を感じてしまったら観光に支障もでますので!
女性だと日常から美容用に着厚ソックスを履く方も多いですが、男性だと大半の方は履く機会がなかったと思います。この機会に一度試してみるとよいかと思います。実際、日常で運動や立ち仕事をされる方にはマッサージのような感覚でとても気持ちがよいと思います。
上記以外にも、個々で皆さん色々購入して準備していくものもあるかと思いますが、私達のように夏に行かれる方はぜひ上記アイテムも購入を検討していただけるとよいかと思います。
以上です。
<前のページへ>新婚旅行<イタリア個人手配>⑤フェリー予約手配(アマルフィ)
新婚旅行<イタリア個人手配>②航空券・ホテル予約手配
【新婚旅行<イタリア個人手配>②航空券・ホテル予約手配】👇
【航空券手配について】
みなさんも普段、海外旅行に行くときはパッケージツアーや航空券とホテルセットのツアーなどをネットで検索している方が多いと思います!
今回は個人手配のイタリア新婚旅行なので、航空券の予約がまずは第一歩でした。
航空券の取り扱いをしている会社の航空券比較サイトだけでも数えられないほどあり、今回は普段利用している「トラベルコ」で検索したなかでフライト時間と費用を比較しながら、最終的にeDreamsで取り扱いのある航空券を購入しました。
※eDreams:スペインマドリードに本社を置くヨーロッパ大手インターネット旅行代理店。サイトは日本語可。
(メモ✒)購入前に一部サイトでは同社の評判や口コミでネガティブな投稿をありましたが、結論からいうと問題なく、予約後すぐにEチケットが発券でき搭乗も全く問題ありませんでした!
航空券はイタリアの場合、直行便もありましたがアリタリア航空の場合、5万円前後高い料金設定になっており、ANAだと更に高かったため、乗り継ぎ便にしました。乗り継ぎ便の場合、免税店などで買い物をする時間も少しですが取れたのでそれもまた面白いですよ😁
◎往路(アシアナ航空):成田➡仁川国際空港(ソウル)➡フィウミチーノ空港(ローマ)
・所要時間:15時間50分(ソウルでの待ち時間1時間含む)
◎復路(LOT:ポーランド航空):マルペンサ空港(ミラノ)➡フレデリックショパン空港(ワルシャワ)➡成田
・所要時間:14時間50分(ワルシャワでの待ち時間2時間含む)
◇チケット検索:①トラベルコ(https://www.tour.ne.jp/w_air/info/IT/)
②eDreams(https://www.edreams.jp/)
【フライト予約時のポイント①】出発日と帰国日の日付をいつにするか?
今回は、前述のとおり「新婚旅行 イタリア8泊9日(現地6泊・機内2泊)」でしたので、まずはお互いの結婚休暇の取得がいつごろできるかを話し合い何日間の旅行にするか決める必要があります。イタリアのパッケージツアーなどを参考にしつつ、自分たちの行きたい都市と、都市毎の滞在日数を決めないといけません。
私達は、新婚旅行ということでバカンス的な要素も多めに入れたかったので、アマルフィでの2泊と海に囲まれた美しいベネツィア2泊を優先して、旅程を組みました!!
【フライト予約時のポイント②】到着時間をいつにするか?
私たちと同じローマ着のフライトの場合、フィウミチーノ国際空港(ローマ)からローマ駅(市内中心)までは、電車で30分程度の距離にあります。ローマの滞在数を1日など少ないスケジュールで組む場合は、到着後でも少し市内を見て回れる時間帯を考慮して、乗り継ぎ便含めて探してみるのがお勧めです!
【ホテルの手配について】
新婚旅行といえば、南国の普段は宿泊できない高級なホテルにゆっくりと滞在するプランを選択する人も多いと思います。私たちも、弾丸旅行ですが折角の新婚旅行なのである程度4つ星ホテル以上にどこの都市でも泊まろうと考えていたので、費用的には結構高いホテルも予約しました。特に、アマルフィは現地でも夏休みシーズン真っ盛りで海外の旅行客以外にもイタリア人の方も多く、予約をしようとした3、4カ月までも既にホテルは結構予約が埋まってました。アマルフィは元々ローマ、フィレンツェ、ベネツィアなどと比較すると遥かに小さな都市なので、ホテル数も限られており、相場も相当高いので、スケジュールに加える方は、まずは、この都市から予約を早めに進めるのがお勧めです!一番高いホテルは1泊2名で4万5千円のホテルマリーナ・リビエラに宿泊しました。その他の都市毎の滞在ホテルは、前のページをご覧ください。
普段皆さんは国内旅行であれば「じゃらん」、海外旅行であれば「ホテル.com」「Trip Advisor」などそれぞれよく利用するサイトがあるかと思います。
今回は、私達はほとんどのホテルをここ数年テレビでのCMをよく目にする「Expedia」で各都市毎の検索をして予約していきました!!
個々で「Expedia」を利用してよかったポイントがいくつかあります。
Point①料金の安さ
ホテルを予約する際に、同時に上記ホテル検索サイトなどを利用して調べていくと、ホテルにもよりますが、私達が探したホテルではほとんどの場合、他サイトより安い料金が表示されました!また、料金についても、キャンセル返金できないプランと数日前まで返金できるプランがそれぞのホテルごとに用意されており、返金できないプランを選択すると更に料金が安くなります。また、会員登録することで対象ホテルが10%以上の割引があります。
Point②アプリで簡単予約
アプリ上で都市などから検索すると簡単に空きのあるホテルリストが表示されます。新婚旅行の場合は、個人旅行だと大きなスーツケースを持ち歩く不安などもあり、駅近のホテルなどを中心に予約するかと思いますが、そんな時も「中心街からの近さ順」で検索表示ができたり、mapで簡単に所在地を見ながら選べます。また、通常75円で1ポイント(当時)加算となるのが、ダウンロードしたアプリ経由の予約だとポイント2倍でお得です!実際、この旅行でたまったポイントで、韓国旅行のホテルを予約しました~(^^♪
以上で、航空券とホテル予約手配の情報になります。次のページ以降は実際に一番皆さんが自分で予約する際に色々と迷う観光地の事前予約などのご紹介です♪♪
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